網野町は京丹後市の中でも特に観光地として発展してきた町。それもそのはず、鳴き砂で有名な琴引浜や、あまりにも夕日が綺麗な夕日ヶ浦、たくさんのサーファーが集まる八丁浜など、美しいロングビーチが多数あるからです。そしてなんといっても「カニ」。冬になると松葉ガニ料理を出す旅館や民宿がたくさんあるのも網野の特徴です。
また伝統の絹織物「丹後ちりめん」の関連の職人をはじめ、様々なものづくりの職人が集まる町でもあります。
こちらは鳴き砂の琴引浜。白い砂浜を足を擦るようにして歩くと、そのたびにキュッキュという可愛らしい音が聞こえます。海水があまりにも透明クリアシースルー。
たたくとドンドンと鳴る太鼓浜で記念撮影する人たち。
夏には海水浴の方で賑わう砂浜。
サーファーに人気のロングビーチ、八丁浜。きっとよい波なのでしょう。
八丁浜には海に面した芝生の公園があり、子どもたちがはしゃいでいます。海を感じながら遊ぶと、感性も豊かになりそう。
網野のまちなかに入ってきました。丹後の郷土食「ばら寿司」で有名な店もこの近くにあります。
歩いて銚子山古墳に登ってきました。日本海側最大の前方後円墳、全長198メートルだそうです。
海と一体になった網野の町並み!古墳からの眺めです。
まちなかには、屋根に植物がおしゃれなカフェも。
八丁浜から徒歩3分の網野北小学校。グラウンドが芝生っていいですね。
浅茂川の家並みに踏み入ると、横向きの杉板貼りの建物がたくさん目に入ります。
丹後最大の特産品、シルク織物「丹後ちりめん」の工場が多いのもこのあたり。
網野のまちなかを抜けて、離湖までやってきました。
なんだか雰囲気のいいベンチ。
離湖公園。湖のすぐそばを走る遊歩道では、地元の方がウォーキング。
こちらにも雰囲気のいいベンチ。木々の隙間から湖畔のカフェ・レストランが見えます。
海とはまた違った穏やかさがありますね。
また別の場所に移動してみましょう。
新しい道路付近にはスーパーやドラッグストア、飲食店など。
浅茂川漁港までやってきました。ゆったりした道の向こうに漁港と海が見えてきます。
日帰り温泉施設、浅茂川温泉「静の里」の前から見た、浅茂川漁港。
漁港付近の川の先に浅茂川の大鳥居。その先には浦島太郎伝説が伝わる島児神社。写真右上に見える料理旅館は龍宮城がテーマになっています。
漁港付近にある、こんもりした岩。地元の子どもたちの冒険の場だとか。
浅茂川を離れて夕日ヶ浦方面に向かいます。写真は七竜峠ロードパークより。この近くには五色浜園地、静神社、子午線最北端の塔、などがあります。
道中の景色。
海を背景に、最近では少し珍しくなった稲木。和みますねー。
夕日ヶ浦に到着しました。八ケ山夕桜公園からの眺望。地元を盛り上げようと活動する「楽夕会」さんが、ほぼ人力で作り上げた展望台からの眺め!人力で展望台作るって…尊敬します。
望遠レンズで覗いてみると、歩行車をひく人の姿が。
さらに望遠レンズ。はるかなる海の向こうに、一隻の船が見えました。
夕日ヶ浦は観光客が多く訪れる町。大きな旅館も立ち並んでいます。
夕日ヶ浦、浜詰のビーチのほうに行ってみましょう。
ひろーい、しろーい、あおーい。
メディアにもたくさん取り上げられた砂浜のブランコ。これも、先ほどの展望台をつくった楽夕会さんの手作り!
砂浜に親子連れ。なんだか癒やされます。
長い長い遊歩道、夕日の路。
ビーチからまちなかに戻ってきました。地元のおみやげもの屋さん。
歩いていたら、若い仲居さんお二人とすれ違いました。旅館街ならではの光景ですね。
浜詰漁港のほうから見た、ビーチと旅館。
水の透明度の高さがよく分かります。釣りも気持ちよさそう。
夕日ヶ浦の夕日。たくさんの想いが心にせまる瞬間です。